自宅の光回線が故障した話②

まずはプロバイダーに連絡です。

そこで、契約書類にある「テクニカルサービス」のフリーダイヤルに。

キャリアスマホスマホ2)の出番です。

プロバイダのオプション契約のスマホスマホ1)は、データ専用SIMで、LINE通話等で使用してるので、通常の電話機能はありません。

ともあれ、フリーダイヤルに電話。

 

「この電話番号は、現在のお電話で利用できません」

 

なんだよちくしょう!スマホ非対応ってなんだよ!

 

仕方なく、通常ダイヤルにかけてますと、ナビダイヤルとなり、折り返ししますとの事。

電話を切って10分少々、リダイヤルがきました。

 

光回線が届いていないようです」

『では、まず機器の確認を…』

「全部しました、光回線のランプが消えています」

『では一度電源を落として…』

「しました。光回線のランプ(略)」

『では……(ちょっと間が開く)』

「サイトや、説明書にある対応は出来る全てをしました」

『…そうなりますと、回線の故障が考えられますが…』

「(やっぱりな…)そうですかー」

『お客様は、フレッツ光をご利用ですか?』

「いいえ、O*N光です」

『光コラボをご利用でしたら、まずプロバイダー様にお電話して頂けますか?』

 

この時やっと、私はプロバイダーじゃなく、NTTに直で電話したことに気づく。

というのも、O*NもNTTコミュニケーションズだから、同じだろうと思ってたのですよ。

 

正直、同じグループなんだし、そのまま電話回してくれないかなと思いつつも、そういう訳にもいかないですし。

ご親切にプロバイダーの連絡先を教えて頂いて、かけ直すことに。

 

光回線が届かないのです。回線故障と思いますが」

『ではまず……』

「配線の確認、機器のリセットは全部しました」

『……かしこまりました。ではやはり回線の故障かと思いますので…』

(最初にそう言ってるじゃん…)

『NTTから折り返し連絡させますので』

(結局NTTか!?)

『まず事前にご了承頂きたいのですが、出張修理の場合、必ず出張料として7~8千円が発生します』

「…………必ずなんですか?」

『必ず発生します。これをご了承頂かないと、NTTへ連絡ができません』

「………それは、屋外や私側原因じゃない場合、ましてNTT側原因の場合も発生しますか?」

『その場合でも、出張料は発生します』

 

私、結構な貧乏人でして、正直7~8千円とか痛いです。

しかし、ここで了承しないと先に進みません。渋々了承し、NTTからの連絡待ちです。

 

そこからすぐに折り返しの電話が来ました。

 

『まずは確認ですが……』

「もう、全部、サイトやマニュアルにある確認事項は全部やってます。それでも光回線のランプ消えています」

食い気味に返してしまい、相手が若干引いたと思います…。

こちらとしては、NTT → プロバイダ → NTT と回りくどい事しているので、気持ちが荒れています。

 

『それでは2つの方法があります』

『ひとつは、レンタルであるONU機器を交換してみる』

「交換したら治ります?」

ONUの不良で光回線を認識しない事があります。その場合は出張修理はなく、交換も無償です。明日付でお届け可能です』

 

おおおお!無料!!明日!!!

 

『もうひとつは、出張修理です。こちらは現在繁忙期で、即時は難しく2日後以降になります。』

 

相手側もこの繁忙期に出張修理出るより、交換で済むならそっちが良いでしょうし。

私も無償で明日ってのが良いですし。もちろん選択は前者でお願いします。

 

『では、手配いたしますが、光ファイバーケーブルの交換について説明します。ONU機器からの取り外し方法ですが…』

「あ、わかります、大丈夫です」

『……ありがとうございます(苦笑)』

 

この時簡単な説明を頂いたのと、後から調べてて、素人さんが光ケーブルを触る事は推奨されないようです。

特別なにか難しいわけじゃなく、むしろ単なるコード交換なので子供でも出来る作業なんですけど、万が一に備えると、安易に作業しない方が良いものだそうです。

 

ともあれ、交換用の機器が翌日届きます。迅速なご対応に感謝です(続)